賃貸物件の契約をするときには、入居申込書を記入する必要があります。
その中の記載欄の一つに緊急連絡先というものが設けられていますが、この緊急連絡先にはどんなときに電話がかかってくるのでしょうか?
今回は賃貸契約時に求められる緊急連絡先について、連絡が来るのはいつなのか、誰を緊急連絡先にすればいいのか、といった点を解説していきます。
賃貸契約時の入居申込書に記載する緊急連絡先とは?
賃貸物件の入居申込書には、もちろん入居者の連絡先も記入しますが、万が一その連絡先に電話が繋がらないときのために、緊急連絡先も記載するようになります。
どんな場合に連絡が来るのかというと、賃貸物件で緊急の事態が発生したときです。
たとえば賃貸物件で火災が起こったときなど、入居者の安否確認をするために大家さんや消防から入居者に電話がかけられることがあります。
このとき入居者本人へ連絡がつかなければ、緊急連絡先に連絡されるようになるのです。
ほかにも、家賃督促の書類を入居者に届けても反応がないときにも、緊急連絡先へと連絡がいくようになります。
また、賃貸物件の入居者が長期間不在にしているなどで、連絡がつかなくなっている場合も、所在を確認するために連絡がいくこともあるようです。
賃貸契約時の緊急連絡先は誰のものでもいいの?
緊急連絡先と聞いて、連帯保証人の電話番号を記入するのかと考える方もいますが、緊急連絡先は連帯保証人でなくても構いません。
緊急連絡先はあくまでも入居者に繋がらなかった際の電話番号になるので、連帯保証人以外の人を記入しても問題ありません。
もしも入居者が家賃の滞納をしてしまっても、緊急連絡先となっている方にお金の責任はかからないので、連帯保証人のように家賃の請求をされることはありません。
緊急連絡先にする人としては、親族を選ぶのが望ましいとされています。
不動産会社から年齢制限が出されている場合もあり、20~75歳の方が対象とされています。
親族を緊急連絡先として指定できない場合は、緊急連絡先を請け負ってくれる専門の会社へ依頼することもできます。
ほかにも、緊急連絡先となってくれる人を紹介する、代行サービス会社を利用することもできるので、緊急連絡先が決まらないときには参考にしてみてください。


