賃貸物件で安心して暮らしたい場合は、防音対策ができている物件を選ぶことも大切です。
防音対策の1つとして、二重サッシという窓の構造が取り入れられているのをご存じでしょうか?
今回はこれから賃貸物件を探す方に向けて、防音効果があると注目されている二重サッシのメリットとデメリットご紹介します。
賃貸物件の防音対策にも!二重サッシとは?
二重サッシとは、サッシが二重になっている窓の構造です。
二重サッシは二重窓といわれることもあるもので、内窓と外窓の2つの窓がセットになっています。
賃貸物件で取り入れられるもので二重サッシと間違われやすいのが、複層ガラスです。
複層ガラスはペアガラスとも呼ばれ、1つのサッシに2重構造のガラスがついています。
見た目は複層ガラスのほうがスッキリしていますが、二重サッシのほうが防音効果は期待できるでしょう。
二重サッシはもともと北海道や東北地方など寒い地域で、凍ってしまう窓の対策として導入されていた方法です。
対して、複層ガラスはエリアを問わず、新築戸建てを中心に採用されることが多い窓の構造です。
賃貸物件の防音対策以外にも!二重サッシのメリットとデメリット
それでは、賃貸物件の窓を二重サッシにするメリットとデメリットを見ていきましょう。
二重サッシのメリットとしては、主に4つの効果が挙げられます。
1つは、防音効果。
窓ガラスは壁などと比較すると防音効果が低い材質ですが、窓を二重にすることで気密性を上げ、音の伝わりを減らせます。
2つめは、断熱性が高い点でしょう。
二重に窓を設置すると、窓と窓の間に空気の層ができるので断熱効果が期待できます。
窓枠をぴったりと設置することで気密性を高め、より断熱性を上げることが可能です。
3つめは、結露対策ができる点。
断熱性が上がるので、室内の温度を一定に保つことができるでしょう。
4つめは、防犯対策になる点です。
では、二重サッシにどのようなデメリットがあるかもチェックしておきましょう。
二重サッシのデメリットは、掃除が手間になる点です。
室内側にある窓はそれほど汚れませんが、外側にある窓は汚れやすく、外窓には結露が発生していることがあるためこまめな掃除が必要です。
また、設置費用が普通の窓よりも高額になるのも難点でしょう。
入居者が故意に二重サッシを破損させたときは、修繕費を負担しなければいけないので注意が必要です。

まとめ
賃貸物件で防音対策になる二重サッシの、メリットとデメリットをご紹介しました。
二重サッシは防音対策ができて、断熱性が高まるメリットがあります。
しかし、掃除が大変になるデメリットも。
とはいえ、防犯対策にもなるので一人暮らしを始める方にはおすすめの窓の構造です。
どのような仕組みになっているか、二重サッシの物件があったらぜひ内見してみてください。
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