ゴミ屋敷や汚部屋など、ごみを捨てられない方が増えており、社会問題になっています。
ごみのなかでも処理にとくに困るのが粗大ゴミです。
場所を取るので家の中から早く出したいという気持ちなどから、ルールを守らずアパートやマンションなどの集合住宅では捨て方がトラブルに発展するケースもあります。
そこで、賃貸物件での粗大ゴミの捨て方についてご説明します。
粗大ゴミの定義
まず、粗大ゴミの捨て方についてご説明する前に、粗大ごみとは何か定義をお話します。
粗大ゴミの定義は自治体によって異なります。
たとえば、渋谷区では「家庭から出る家具類や電気製品類、その他一辺の長さが30cm四方を超えるもの」です。
多くの自治体では一辺の長さが30cmを超えるものを粗大ゴミと定義しています。
30cm前後のごみの場合、粗大ゴミの定義はどのくらいか自治体へ確認しましょう。
なお、SDGsやエコが叫ばれる昨今、エアコンやテレビなどのリサイクル対象機器となる家電は、自治体ではなくリサイクル業者に引き取ってもらう必要があるので注意しましょう。
賃貸物件で粗大ゴミを捨てる手順
粗大ゴミはごみ置き場に置いても収集されません。
自治体に連絡して回収してもらわなければならない場合があります。
自治体によって回収方法は異なりますが、基本的な手順は以下のとおりです。
●ステップ1:自治体のゴミ処理センターに電話やインターネットで予約する
●ステップ2:ゴミ処理券を手に入れる
●ステップ3:指定の場所に粗大ゴミを捨てる
粗大ゴミを出す場合、まずは自治体に確認しましょう。
自治体のなかには、ごみ処理施設まで運搬して処分する必要がある場合もあります。
なお、アパートやマンションなどの賃貸物件では粗大ゴミを普通のごみと一緒に出して、回収されずに放置され、近隣の方に迷惑をかけるというトラブルがよくあります。
「これは粗大ゴミじゃないから大丈夫」などと勝手に判断せず、自治体の粗大ごみの定義を確認して、手順を守って捨てましょう。

まとめ
賃貸物件では粗大ゴミの正しい捨て方を守らず、回収されずに近所に迷惑をかけるというトラブルがよくあります。
粗大ゴミの定義と捨てる手順は自治体によって異なるので、大きめのごみは出す前に必ず自治体へ確認しましょう。
そうしないと、出したゴミは回収されず、同じ賃貸物件に住む方や管理人に迷惑をかけることになります。
自分だけでなく、周りの方も気持ち良く過ごせるように捨て方のルールを守って粗大ゴミを出しましょう。
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